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都市の狭いスペース でも、ほんの少し工夫してみたら、もっと楽しく生きられるよ
彩香さんの
主婦のアイデア ガーデング術
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アドバイザー:柴田彩香氏

狭いベランダのこの空間
 
 


室外機と物干しだけ?

 
どこにでもあるこんなスペースをみんなはどうしてる?

今回は、彩香さんに無理を言って、このベランダを何とかしたいの!!って相談してみたの。

さて、これが、どう変身していくのやら・・・全5回のアイデアガーデニング術、是非試してみてね。

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ベジヒーリング 食べれる緑の癒し゜空間づくり

 

<オープニング>

殺風景で、狭く、ともすれば物置に早代わりしがちなバルコニーを、ちょっとして工夫で、オアシスに改造しようという5回シリーズで展開するコーナーです。

バルコニーはさまざまな用途を兼ね備える空間です。ガーデニングをはじめようと思ってもなかなか制約も多く、せっかく思い立っても、すぐにトーンダウンしてしまいがち。実際になさってる方も雑然としていて使い勝手が悪かったりといったことありませんか。そんな方がたをお手伝い出来ればと思います。

これからはじめられる方、もうすでにはじめられている方、今は無縁の方、どなたでも何らかの形で、実生活に生かせるアイディアばかりです。

   

+アイビー
+キャンドル
 
お手製テーブルとアイビー
 
第1回目:お手製室外機テーブル


今回のテーマは、日常おなじみの室外機をガーデンテーブルに変身させようというもの。方法はいたって簡単。

室外機の上面より若干大きめの厚手の板を上部に載せ、粘着テープで固定するだけ。板はホームセンター等で簡単に手に入ります。大きさや材質にもよりますが、3000円以内で購入できるでしょう。

私は、粗大ゴミ置き場でちょうど好い大きさのものを発見し、使いましたので0円ですが。安全のため、板は角が丸くなっているものがよいです。

これが出来ると早速何か飾りたくなりませんか。手始めに、丈夫で育てやすいアイビーを一鉢。

それからガーデニングをはじめようと意気込んで買ったツール、それに以前衝動買いしてしまったキャンドルスタンドを置いてみました。

やっと日の目を見れて良かったですね。

   
  

+クロス
+花を摘んで

 

ピンクの花

 赤いテーブルクロス

第2回目:ガーデンを楽しもう

今回は、ガーデニングは一度はじめると命のあるものを育てていくことになるので、毎日の手入れや管理が欠かせません。裏を返せば面倒なことが付いてくるのです。しかも作業は単調なことが多い。

ついつい挫折してしまう方が多くなる所以です。これを何とかして継続させていくにはどうするか。これがテーマです。

それには何と言っても、楽しむことが一番。では実際にはどのようにしたらよいのでしょう。人それぞれですが、せっかく、前回室外機テーブルを作ったのですから、まずはそれを飾ってみてはいかがでしょうか。

私でしたら、テーブルクロスを掛けてみますね。色は目をひくような赤。ガーデニングに対する情熱が出るような感じがしますね。いかがでしょう。クロスは着脱が簡単ですし、汚れたら簡単に洗えますし。模様替えも簡単ですよ。

何と言っても室外機の存在を隠せるではありませんか!これはお勧めです!!次に大切に育てている花を摘んで生けますね。花柄摘みは毎日する作業ですから、そのついでで装飾用に摘んでしまうんです。

まだまだ寒いこの季節。室内で過ごす時間も多いですから、室内に飾ってみてはいかがでしょう。花にも愛着が増すはずです。これで、わざわざ生花店で家庭用のお花を購入することもないですね。一石二鳥ではありませんか!

  

      
一石二鳥 なんて素敵
 


 

<第3回目:ガーデニングツールの見せる収納>

早くも3回目。今回はガーデナーにとっては必要不可欠なツールの収納方法について考えてみましょう。

ジョーロ、剪定ばさみ、スコップ等、土入れ、ブーツete。何かとも増えるものです。これらをすべて収納できるような物置をおいてしまえば手っ取り早いのですが、なかなかそのようなものをおくだけのスペースは確保出来ないものです。

では、どうするか。しまえないのなら、飾ってしまいましょう!!見せる収納的発想を使うのです。

出しっぱなしと言われてしまえばそれまでですが、そのほうが使い勝手もいいし、一石二鳥ではではありませんか!またまた出ましたこの言葉!これが出てくるようになれば、生活が改善したと私は勝手にいつも思ってしまいます。単純過ぎますか。

それはさておき、ツールもオブジェ的発想で使えば、鉢や花数は少なくとも独特の雰囲気は出せるのです。

余談ですが、見せる収納的な発想を使うようになると、ものを購入する際に、自然と品物を良く吟味するようになり、陳腐なものや衝動買いは減ってくるように思います。

使い捨て文化は辞め、好いものを大切に使っていくと言う姿勢で、ガーデニングツールも選ばれてみてはいかがでしょうか。

 

    
+木のぬくもり

 


 

<第4回目:春よ来い>

今回は「待ち遠しい春」を切り口にいきたいと思います。まだまだ寒いこの季節、バルコニーを彩る草花もじっと萌芽をまって耐えているのものが多いのです。そのため、何となく余計に殺風景な印象になってしまったりということはありませんか。

何も無ければなおさらのこと。わかってはいるけど、寒いし何も取りたててやる気にはなれないなあと言う方にこんなものはいかがでしょうか。5年に渡って大切に育てている「ミニバラ」を例にしてみますね。

5月の開花期を目標に、つい最近剪定をされて何とも殺風景でさえないかわいそうなミニバラ。何も知識の無い方なら、真っ先にみすぼらしいと言って捨ててしまってもおかしくは無い姿です。

でも本当は今は萌芽をじっと待って耐えているのです。何とかしてあげたいものです。そんな時は、第3回目でお話した、「ツールをオブジェ的に使ってみる」というテクニックを使ってみてはいかがでしょう。少しは、かわいくなったと思いませんか。

もうひとつは、「木のぬくもり」を加えるというもの。

手っ取り早いのがウッドデッキのようなものを並べてみると言う方法です。最近は様々なタイプのものが出回っており、選択肢が随分と増えました。ジョイントの方法がいろいろとあるので、生活スタイルに応じて適材適所に購入をされてみてはいかがでしょう。寒い季節のみならず、真夏の照り返しなども緩和してくれますよ。  

 

 

 

 


 


 

 

<第5回:小さな空間、大きな幸せ>

いよいよ最終回。今回は、手塩にかけた自分だけのオアシスで春のやわらかな日差しに身を包み、のんびりティータイムを満喫しましょうというテーマです。

初めは、こんなに狭いところでいったい何が出来るというのかなんて諦めきっていた方、一度は手を染めたが途中で放棄されていた方、これを通じて、何か少しはやってみようと思われた方、ete千差万別であると思います。

状況はいろいろでしょうが、何事もちょっとしたアイディアと工夫、テクニック次第で、改善されるのであると言うことを少しでもおわかりいただければ幸いです。ある意味、条件さえ良ければそれなりにうまくいくのだと思います。しかし、何もかも条件良くと言う幸運なことは滅多にあるものではありませんからね。

私が「フラワーコンサルタント」という仕事を手がけようと思ったのは実は「ガーデニングなんて狭くて出来るわけが無い」という声を多く耳にしたからなのです。

しかし、実際にそのような方のお宅を拝見すると、私の家よりずっと条件が良かったりするのです。あれ?と思ってよくそう言う方のお話をお聞きするとどうやらこのようになるのです。

「この本のようなガーデニングなんて狭くて出来るわけが無い」と。なるほど、本に踊らされてしまったのでしょうか。私は必ずこのようにアドバイスするようにしています。「ご自身のオアシスをつくりましょうよ。空間はあるがままではなく、作り出していけるものですから」と。

自分で作り出した、自分だけの空間。それは、小さな空間であるかもしれません。しかし、その方にしかわからない「大きな幸せ」があるものと私は信じております。5回にわたってお付き合いくださいました皆様への感謝と皆様の幸せをお祈りしております。ありがとうございました。

 

 
彩香さんは、花のある暮らしのアドバイザー。いろいろなガーデニング、フラワーアレンジメント、室内外問わず、出張アドバイスも行っています。
連絡は、柴田彩香氏 迄

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