代替療法とは、現代西洋医学以外の療法の総称です。
主な代替療法として、世界3大伝統医学の
○東洋医学(漢方・鍼灸・気功など)
○アーユルベーダ
○ユナニ医学」
のほか各種の自然療法や食事療法があります。
皆さんにもなじみのある「ハーブ」や「アロマ」、「カイロプラティック」や「リフレクソロジー」などの身体の癒し、心理療法やリラクゼーション、音楽療法などの心身相関的なアプローチ、色彩療法やスピリチュアルヒーリングなどのエネルギー療法などもその一つです。
中国医学、ヨガ、針灸気功から、各種自然療法、呼吸法、自立訓練法やイメージ療法など、西洋医学以外の療法は、自然治癒力を増すとして、医療の場でも活用されています。
世界保健機構(WHO)では、相補・代替療法とあわせたCAMが、全世界の8割の人は日常的に西洋医学以外に、これらの相補・代替医療を用いているとしているという調査を発表しています。
代替療法の種類は、様々な伝統療法を入れていくと本当に数え切れないくらいありますが、その中から、特にベジヒーリングにも関係の深い、代表的な代替療法を2つご紹介しましょう。
色セラピー
色(カラー・ライト)セラピーは、日本では色彩療法と呼ばれる「代替療法」で、エネルギー療法の一つです。
色とは、目に見える光、可視光線領域の光のことで、その光/色のエネルギーを利用したセラピー(therapy
;治療、療法)です。
色セラピーについては、色が目覚めさせる眠っている力 堀木れい子さんのインタビューでご覧ください。
森林療法
「森林の健康と癒し効果」について最近林野庁が科学的実証実験を行なって、森林浴には、血圧を下げる効果やストレスホルモンの分泌を抑制する効果があったと発表しました。
《調査の概要》
林野庁は、都市環境と森林環境の下で、血液検査と気分プロフィール検査を行なって、以下のような結果を発表しました。(平成16年3月)
●免疫機能を有するナチュラル・キラー(NK)細胞の活性が有意に上昇
※NK細胞とは、リンパ球の一つで血液中を巡回し、がん細胞やウィルス感染細胞を排 除するといわれている
●ストレスホルモンのコルチゾールが有意に減少
●気分プロフィール検査の結果
森林環境下にいるだけで、都市環境に比べて、リラックスした状態(緊張-不安、抑うつ-落ち込み、怒り-敵意、活気、疲労、混乱の全ての面で気分が有意に向上)となり、さらに森林環境下で運動を行なうことにより、一層リラックスした状態になることが認められたという結果です。
欧米では、森林や石、動物など様々なセラピーが研究され、また実際代替療法として、医療の場でも活用されています。
日本でも、林野庁が森林を活用した癒しの森づくりを進めています。
ベジヒーリングLaboでは、このほか様々なセルフケアやオブザービングエゴをサポートする代替療法などの手法を今後もベジヒーリングのコーナーでご紹介していきます。
これらの情報は、情報メールマガジンほかベジヒーリングの無料サイトや、セルフマネジメントハンドブック受講者用継続支援ツール(有償)でご提供していきます。
関連インタビューページ:
ホリスティック・代替療法 帯津良一先生
代替療法を取り入れた心療内科 降矢英成先生